大寒に水を浴びる奇祭 草越「寒の水」
「寒の水」は毎年、一年でもっとも寒いといわれる大寒の夜に行われる、草越地区の伝統行事です。
地区の青壮年60名ほどが水行者として、わらで編んだ冠(兎巾(ときん))とふんどし、わらじを身に付け、大桶の水を浴びながら熊野神社を目指します。熊野神社では兎巾を奉納し、一年の無病息災や五穀豊穣を祈願します。
寒行の一種で大山講の名残と伝えられ、平成元年に長野県無形民俗文化財の指定を受けました。
寒さがますます募るこの時期、水行者が大桶の水を浴び、凍てつく道を走る姿は圧巻です。
エリア | 東信州エリア 御代田町 |
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会場 | 草越地区(草越公民館~熊野神社) |
開催時間 | 令和2年1月20日(月) 午後6時頃から午後7時頃(水浴び) |
TEL | 0267-32-3113 |
FAX | 0267-32-3929 |
shokan@town.miyota.nagano.jp | |
URL | https://www.town.miyota.nagano.jp/category/kankou/149922.html |
料金 | 無料 |
アクセス・パーキング
アクセス |
上信越自動車道佐久ICから約8km |
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