なべくら高原・森の家【GW企画】稜線からの眺望とブナ美林を堪能 残雪の信越トレイルを歩く~関田峠・梨平峠編~

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まずは茶屋池を目指します。
雪に埋もれていた池がゆっくりと顔を出し始める時期。

巨木が立ち並ぶ森を抜け関田峠へ

樹齢100年を優に超える巨木ブナ達がお出迎え。
足元の残雪から頭上に広がる新緑の芽吹き、歩きながら全身で春の訪れを感じることができます。

長野県と新潟県の県境である稜線を歩きます。
晴れていれば日本海まで一望できます。

ゴール地点は羽広山のブナ美林※写真は2月に撮影されたもの

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冬季は閉鎖中であった県道95号線はGWを前に「巨木の谷駐車場」と呼ばれる鍋倉山中腹の場所まで開通します。
ツアーの登山口であるこの駐車場は高さ数メートルの残雪を見ることができ、春の特別な景色である「ブナの新緑」と「根明け」も楽しむことができます。
根明けとは、春の気温の上昇で木々の根本が円状に少しづつ雪解けしていく自然現象のひとつ。
この季節にしか見ることのできない景色をご堪能ください。
【コース概要】
茶屋池から関田峠へ登り、稜線を辿って梨平峠まで歩きます。
最後は羽広山地区のブナ美林を楽しみながらゴール地点を目指します。
総行動距離：約8km
総行動時間：7時間
※信越トレイルは無雪期のトレッキングを想定したトレッキングルートのため、本ツアー実施期間中は公式にオープンされておりません。