木曽の冬山の恵み「ツキノワグマ」を堪能する特別料理を提供開始
更新日:2023/02/20
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長野県塩尻市奈良井宿にある施設「BYAKU Narai(ビャクナライ)」は、2023年3月31日までの期間限定で、冬の木曽でしか味わえないご馳走「ツキノワグマ」を五感で体感頂ける、特別コース料理の提供を開始しました。1日6名限定、併設レストラン「嵓kura」に設けられたカウンター席で、シェフが目の前で仕上げる臨場感と月の輪熊や食材にかんする会話を楽しみながら、今ここでしか味わえない特別料理ぜひご堪能ください。
木曽で唯一の「ジビエ処理加工施設」を営む百田健二郎氏(75)上松町の国道19号沿いで「ジビエ工房木曽」を長年営む傍ら狩猟歴30年以上のベテラン猟師でもあります。
動物由来の生薬の頂点として漢方でも重宝される「熊の胆(くまのい)」百田氏は国の許可を得て加工と販売されている。
「この木曽の山で獲れたジビエをきちんと処理して販売できる施設が1件もなかった。」と話す百田氏は「地産地消」を実現するために2017年にジビエ食肉処理施設を木曽ではじめて立ち上げました。
いまでは全国各地からバイヤーが百田氏の熊肉を求めて買いに来るほど食肉加工技術は評価されています。
ただ、百田氏はバイヤーによる買い占めはすべて断っているとか。
その理由は、ここ木曽で食べてほしいというシンプルな思いからでした。木曽のジビエの食文化を守り、支えている百田氏の想いに私達も共感し、多くの方に木曽の上質なジビエを体験していただきたいです。
<お品書きの一例>
熊鍋(ぎたろう軍鶏出汁のしゃぶしゃぶ)
熊の旨味が溶け込んだ汁を丸ごと頂く自然薯雑炊
熊肉の炭火焼き
熊肉の赤ワイン煮込み
「冬の木曽でしか味わえない御馳走「ツキノワグマ」を堪能する特別料理プラン」
●期間:2022年12月16日~2023年3月31日
●宿泊料金:1名様59,400円~(税・サービス料込)
●時間:18時
●定員:1日6名様限定
●予約:公式サイト(https://byaku.site/)にて3日前18時までに要予約
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BAKU Narai(ビャクナライ)
~約二百年の建物で、百の物語を味わう~
重要伝統的建造物群保存地区「奈良井宿」の魅力を存分に味わう宿として「BYAKU Narai(ビャクナライ)」は、2021年8月4日開業しました。かつて酒蔵であった『歳吉屋(トシヨシヤ)』と曲物職人が暮らしていた『上原屋(ウエハラヤ)』、用途も間取りも異なるそれぞれの特徴を活かすことで、一般的なホテル客室とは一線を画した、古民家ならではのユニークな宿泊体験を提供しています。
「木曽路はすべて山の中」
山深く、餌が豊富な木曽で獲れたジビエを一言で表現するならば、まさに「綺麗」という言葉がふさわしい。木曽の山の達人”百瀬氏”が、適切の素早く処理した月の輪熊は、臭みが一切なく、常温で溶け出してしまうほど融点の低い脂の旨味はまさに至高。
所在地 |
〒399-6303 長野県塩尻市奈良井551
MAP
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TEL |
0264-34-3001 |
URL |
https://byaku.site/ |
予約について |
https://reserve.489ban.net/client/byaku-narai/0/plan |