針ノ木自然遊歩道トレッキングコース
更新日:2020/08/25
北アルプスの稜線、信州と富山の分水嶺となる針ノ木峠。その峠の下に日本三大雪渓のひとつ針ノ木雪渓がある。ここでは毎年6月の第1日曜日に「針ノ木岳慎 太郎祭」が行われる。コースは扇沢から雪渓末端まで登るコース。出発点は、立山黒部アルペンルートの要所、トロリーバスの乗り場としてレストラン等の設備 が整った扇沢。自家用車の方はここで駐車して登山道を登る。ブナ林を歩道脇の案内板を参考に森林浴を楽しみながら、1時間ほどで大沢小屋に。日本初の登山 案内組合を創設した百瀬慎太郎のレリーフが小屋入口にあるので探してみよう。雪渓からの雪解け水は水量が多く、トレッキングの途中で沢水に触れてみてもい い。大沢小屋から20分~40分ほどで、針ノ木雪渓末端だ。
■(トレッキング靴) 傾斜のある登山道
■歩行距離:扇沢駅~針ノ木雪渓(約1850m地点)まで約7km
☆毎年6月の第1日曜日に針ノ木岳慎太郎祭あり
所在地 | 大町市平 MAP |
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TEL | 0261-22-0190 |
FAX | 0261-22-5593 |
アクセス・パーキング
アクセス |
安曇野ICから 39km 65分 |
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