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信州・小諸は小諸城（現・懐古園）の城下町、そして善光寺に通じる北国街道（ほっこくかいどう）の宿場町としてどこか懐かしさを覚えるまちです。
明治時代の文豪 島崎藤村が「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」（島崎藤村『千曲川スケッチ』より）と考え、ついに文学者として生きようと決意した地でもあります。

島崎藤村ゆかりの宿「中棚荘」は、「新鮮にして、簡素」をテーマに、田舎に帰ったような懐かしさを感じつつ、来るたびに少しずつ新しいものが増え、新鮮に感じて頂けるような旅館を目指しいます。
蕎麦打ち体験、ナイトワイナリーツアーやワーケーションプランなど小さな宿ではありますが、ゆっくりとお過ごしいただけるプログラムも用意されています。

更新日:2021/01/23