静の桜
更新日:2020/08/25
昭和37年に県の文化財天然記念物に指定された、静御前の悲しい伝説で知られているイヌザクラです。目通り幹囲は8.45mで、枝が四方に伸びており、樹姿が雄大ですが、現在は、樹勢を守るための手当てが施されています。 樹齢は約800年といわれ、開花期は5月下旬~6月初旬で、花径5mmぐらいの梅花状の白い花が穂状につきます。 肉眼では見辛いので、双眼鏡などをお持ちいただくことをお勧めします。静御前が奥州平泉に下った義経の後を追い、「奥州」と間違えて美麻の「大塩」に来てしまった時に、静の杖が根づいたのが「静の桜」と呼ばれる由縁とされています
所在地 | 大町市美麻3342 MAP |
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TEL | 0261-29-2311 |
FAX | 0261-29-2333 |
アクセス・パーキング
アクセス |
安曇野ICから 33km 50分 |
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