上田城跡
更新日:2020/08/11
上田城は真田昌幸により天正11年(1583)に築かれました。そして、その築城後まもない時期に昌幸は二度も徳川氏の大軍に攻められながら、この城に立てこもって、これを撃退したことで知られています。
この上田城は上田盆地のほぼ中央の地に位置する平城で、千曲川(その分流尼ヶ淵)に望む段丘の崖を利用して築城されていほります。現在、公園化されているのは、本丸・二の丸と周囲の濠跡の範囲です。
真田昌幸によって築城された上田城は、真田氏二代、仙石氏三代、松平氏七代と引き継がれました。
真田昌幸は二回にわたって徳川軍の攻撃を迎え撃ったわけですが、このような二度もの実戦の歴史をもつ近世城郭は全国的にも例はなく、数少ない兵力で大軍を退けた名城として、早くに国の史跡に指定されたものです。
所在地 | 上田市二の丸 MAP |
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TEL | 0268-22-1274 |
FAX | 0268-22-1274 |
hakubutukan@city.ueda.nagano.jp |
アクセス・パーキング
アクセス |
上田菅平ICから 4km 15分 |
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パーキング | 普通車200台 大型車8台 |