矢田川の磨崖仏
更新日:2020/08/25
磨崖仏とは、自然の懸崖や大石に仏像を彫刻したもので、矢田川にある磨崖仏は高さ6mもある砂岩の岩肌に、5種類の仏像や碑文が刻まれたものです。
中央に合掌手と武器を握った4本の腕をもち、足下に2匹の申(猿)を従えた青面金剛神が彫られており、様式から見て300年ほど昔のものと推定されます。その他、享保3年の地蔵菩薩像、文化4年の庚申碑、文化13年頃の徳本上人筆南無阿弥陀仏名号碑、嘉永3年の大日如来像などが彫られています。
所在地 | 大町市八坂 MAP |
---|---|
TEL | 0261-26-2001 |
FAX | 0261-26-2554 |
アクセス・パーキング
アクセス |
安曇野ICから 40km 60分 |
---|